IT業界にうつ病が多い原因は何?無理せず転職を考えよう

投稿日:2017年7月17日 更新日:

IT業界で仕事をしていると、SEの「うつ病」発症率が凄く高いことが良く分かります。

体感的には10人に1人くらいでしょうか?

なんかそれが普通みたいになってますけど、冷静に考えたら異常です。

 

何故IT業界で働く人にうつ病が多いのか?また、うつ病になってしまったらどうすればいいばいいのか?

今回は、そこらへんのことを書いていきたいとおもいます。

IT業界のSEにうつ病が多い原因は何?

何故SEにはうつ病の人が多いのでしょうか?

まず理由として考えられるのが、「仕事のプレッシャーが大きい」ことです。

具体的には以下の理由です。

サービスをストップさせると大問題になる

納期が厳しいため、長時間労働になる

技術に頭がついていけなくなることがある

 

この中でも特に、「金融」や「医療」等、サービスの停止が業務影響にモロに直結する分野については、プレッシャーがハンパないです

 

ちなみに私は金融を経験したことがありますが、お客さんはめちゃくちゃ厳しいですし、部署内も物凄く厳格なルールのもとで統制されてましたね。

また、それに比例してかうつ病の発症者も多かったです。

 

そういった職場だと、お客さんや上司だけでなく同僚や取引先も皆ピリピリしてますので、単純に人間関係がしんどい場合も多いんですよね。

人間関係のしんどさはメンタルのダメージに直結しますので、当然うつ病患者も増えていきます。

 

あとは、納期が厳しくて毎日終電みたいな人も多いです。

ただ最近の傾向として、残業は出来るだけ抑制していこうという風潮があるので、残業過多に関しては徐々に解消していくと思います。

 

最後に、ITならではの理由として技術力に頭がついていかないということですね。

日々新しい技術が登場して、それを習得していかなければいけないというね。

もう頭が疲れるんでしょうね。

 

うつ病になってしまった時はどうすればいい?対処法は?

では実際に自分がうつ病になってしまった場合は、どうすればいいでしょうか?

 

まず、うつ病は心の病気なので「自分はうつ病なのか?」という判断が物凄く難しいです。

頭痛や腹痛など体調に表れる場合もありますし、何もする気が起きない、外に出れない等、行動制限のような形で現れる場合もあります。

 

よって一番重要なことは、

少しでも異変を感じたらまず病院(心療内科)に行くこと

です。

 

そしてもしうつ病だと診断された場合は、すぐに会社に連絡すること、そしてどんなに忙しくても休職してください

変な責任感を感じて薬飲みながら仕事頑張る人もいますが、そんなことをしてもうつ病は治りません。むしろ悪化します。

 

無理しすぎて社会復帰できずに引き篭もり生活を続けている人を、私は何人か知っています。

そして休職なら会社に復帰することも出来ますが、重度の人は退職せざるを得なくなります。

 

でもそんな時会社が何か保証してくれるか?守ってくれるか?というと、そんなことはありません。会社は簡単に社員を切ります。

結局自分を守ることが出来るのは自分だけなのです。

 

薬もしっかり飲もう

うつ病になってるのに薬を飲まない人が多いのですが、薬を飲むことは大事です。

というか、医者の指示に従うことが大事です。

 

うつ病が治ったら、部署異動や転職を考えよう

うつ病が治ったら、出来れば今の仕事を変えたほうがいいです。

というのも同じ仕事を続けていると、うつ病が再発する恐れがあるからです。

 

出来れば部署異動より転職が望ましいです。

その際、バリバリのIT会社よりは社内SEになるか、管理部門に行くなど心身への負担が少ない仕事を選ぶようにしましょう。

社内SEの仕事内容を具体的に説明!楽だと言われているが本当?

 

一昔前はうつ病の人なんてあんまりいなかったよね?

昔はうつ病の定義が無かったってこともありますが、うつ病は最近になって特に物凄く増えてきているそうです。

 

何故でしょうか?

 

残業時間で言えば昔のほうがひどかったと聞きますが、昔と違う点は仕事の自由度にあるのではないかと思います。

今では考えられませんが、昔の人って仕事しながらタバコ吸うみたいな自由な環境があったと聞いたことがあります。

 

おそらく今みたいに作業に伴ってあれが必要これが必要みたいな面倒な制約も少なかったのではないかと想像しています。

基本的に何かあるたびに会社のルールは厳しくなり、働きづらくなりますからね。

 

またITサービスの質が上がり、

お客さん
「動いて当然」「作業ミスはあり得ない」

みたいなSEにとっては厳しい空気になっている印象もあります。

 

あと昔は機器の故障も頻発していましたから、そこらへんも割りとゆるかった要因の一つなのではないかと思います。

 

日本のIT企業に期待したいこと

作業ミスや納期遅延とかには物凄く大騒ぎするくせに、社員にうつ病が出ても特に騒ぎにならない日本の会社は、個人的には考え方がおかしいかなと思います。

 

サービスが止まったから、業務影響が出たからって誰か死ぬんですかね?

ただ会社の利益が少し落ちるだけの話でしょって話だと思うのですけどね。

 

うつ病の人が出るということは、人が死ぬこと(自殺)に繋がります。

私はそっちの方がはるかに大きな問題だと思うのですが、何故か再発防止策を取らないどころか問題視すらしてない会社が多いです。

「うつ病は労働者の甘えだ!」みたいな考え方をしている管理職も未だに多いです。

 

生きるために仕事をするのか、仕事をするために生きるのか、そこらへんの区別が出来てない人が多いと思いますね。

管理職になる人は、何が本当は大事なのか?ということを改めて考えて欲しいですね。

 

仕事でストレスを感じる人は、無理せず転職をしよう

仕事でストレスを感じる人は、手遅れになる前に今の環境を変える努力をしてください。

 

特に家庭を持っている人は、自分が働けなくなることは家族が食えなくなることを意味します。

そういったリスクを回避する意味でも、まずは転職を検討してみましょう。

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