激務できつい金融系SEの仕事内容と愚痴!うつ病患者が続出の現状・・・

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SEの中でもキツイと言われているのが、医療系SEと金融SEです。

何故かというと、ミスや故障があったときの影響度がでかいからです。

(医療と金融、どちらもミスが許されない職種ですよね)

かくいう筆者も金融系SEを3年間経験しております。(今は転職して金融系SEからは離れました)

 

そんな筆者が金融系SEの仕事内容と愚痴、またうつ病患者が多い現状などをお伝えしたいと思います。

金融系SEとは?

金融系SEとは、銀行や信用金庫などの金融系サービスの機関システムを提供しているSEです。

 

例えばATM。

ATMを使ってお金を出し入れするには、ATMから預金者のデータベースへ接続する必要があります。

このデータベースは当然ATMに持っているわけではありません。

どこかのデータセンターで管理しています。

 

なのでATMからデータセンターまでのネットワークを構築したり、

そのデータベース自体を作ったり、

また当然セキュリティ面も強固なものが求められますので、セキュリティをガチガチに固めたり、

 

 

金融系SEとはそんな仕事です。

 

金融系SEの日常

ある一般的な金融系SEの日常です。

 

<ある一般的な金融系SEの一日(運用・保守の人編)>

7:30 早番の人が出社。システムにトラブルが起きてないか確認。トラブル発生してたら焦る

8:40 通常出社。金融系SEはデータセンターで常駐してることが多い。データセンターは結構田舎にあったりするので通勤ラッシュには巻き込まれないことが多い

8:40~10:00 朝のタイミングでの問合せが多いので、一番忙しい。ここで重大トラブルを引いてしまうと残業確定コース

10:00~12:00 仕事が落ち着き始める。資料作成やプログラム開発などを行う

13:00 遅番の人の出社。20:00くらいが定時になる

13:00~17:10 問合せ対応、資料作成、場合によってはお客様先へ行き提案・打ち合わせ等を行う。SEと言えどもコミュニケーションを取る機会はかなり多い

17:30 仕事が無ければここらへんの時間で帰れる。繁忙期は当然帰れない

20:00 遅番の人が帰宅する時間となる。トラブルが無ければ帰れる。トラブルを引いてしまった場合帰れない。最悪の場合徹夜コース

22:00 実はこの時間から作業のパターンも結構ある。何故かというとATMが停止する時間だからである。なので帰るのは12時前とかになることは結構ある

0:00 夜間作業が無事完了した場合はここらへんの時間で帰宅

 

とこんな感じです。ただし最近は働き方改革などもあり、そんなに残業残業の会社は少なくなってきています。

通常出社の場合は、19時までに帰れるパターンがほとんどでしょう。

 

金融系SEは何がきつい?

さて、では金融系SEは具体的になにがきついのでしょうか?

きついポイントは大きく分けて4つあると思っていますので、順番に紹介していきますw

 

糞客の相手がきつい

金融SEのお客様は、銀行や信用金庫などの情報課の人たちです。(いわば、社内SEの人たちです)

で、お客様(銀行内の情報課の人)も、実はシステムでトラブルを起こすと銀行内でめっちゃ怒られたりします。

どこの会社もそうかもしれませんが、社内SEは会社内でのヒエラルキーは結構低めですw

 

なので金融機関でシステムトラブルが起こると、以下のようなルートで皆さんの怒りが伝達されますw

 

<例えばATMが使えなかった場合の怒りの伝達ルート>

ATMが使えなくて、一般客が怒る(金引き出せねえじゃねえか!ふざけるな!みたいな感じで)

一般客に怒られた銀行マンが、情報システム課に怒る(システムトラブってるせいで一般客に怒られたじゃねえかよ!どうなってんの?いつ直るんだ?はやく報告しろ!!!)

情報システム課の人たちが、金融系SEに怒る(おい!お前らどうなってんの?早く直せよ!!!復旧の目処いつだよ!?)

最終的な怒りは、金融系SEに到着する

 

みたいなルートです、

糞客というか、怒ってるお客様が多いのは上記のようなルートを辿るためですw

なので日々怒られることは多いのは間違いない職種です。

 

人間関係がやばい

日々怒られている金融系SEは、中の人もヤバい人が多いです。

なので人間関係も結構ギスギスしてます。

皆ミスの当事者になりたくないので、責任のなすりつけ合いが日常茶飯事ですw

 

お客様に怒れない分、周りに怒り散らしてる人も結構います。

なので職場は結構ピリピリしてることが多いです。

 

勤務が不規則

上記の「金融系SEの日常」でもお伝えしましたが、勤務が不規則になりがちな側面があります。

 

早番で早起きしなきゃいけなかったり、

遅番で遅くなったり、

夜間作業で遅くなったり、

システムトラブルが起きて徹夜になったり、

 

一定のリズムで仕事が出来ません。後繁忙期は普通に残業時間自体が多いです。

月100時間越えてる人とかザラにいました。

 

作業時のプレッシャーがやばい

金融系SEはよくパッチ適用作業や、機器の設定変更作業を行います。

しかし、そういった作業でトラブルが発生することがよくあります。

 

場合によっては、凄く広範囲で影響が出ることもあって、作業はいつも緊張とプレッシャーの中行われます。

そして重大トラブルを引き起こしてしまった場合は青ざめますw

お客からも上司からもめちゃ怒られますからねw

 

結果的にうつ病患者が続出してる・・・

上記のような環境なので、金融系SEはうつ病を発症させる人が多く、離職率も高いです。

僕の体感では、10人いると1人は大体うつで休職したりしてましたw

 

メンタルが強い人もしくは責任感がなくテキトーな人が適正のある職業です。

逆に責任感が強く、デリーケートなハートを持ってる人には絶対にオススメできない職業です。

 

ちなみに私は3年間金融系SEを経験しましたが、一度メンタルをやられかけたことがあります。

めちゃくちゃ忙しかったのと、作業でミスしたことがダブルで来たときです。

そのときに、

てんすけ
あ、向いてないわ~これ

と思ったので、転職しました(あと協力会社の立場だったので給料も低かったですしね)

 

唯一のメリット!金融系SEは転職市場では評価が高い

今金融系SEとして働いている人にとっては朗報(?)です。

 

実は、きつくて辛い金融系SEは転職市場では結構評価が高いです。

なぜかというと、金融系SEはミスが許されない環境で鍛えられたSEですから、仕事をミスなくきっちりこなすというスキルが高いからです。

 

なので、金融系SEやってました!というと、

人事担当者
お、この人はなんかきっちり仕事出来そう

みたいなイメージを与えることが出来ます。

 

金融系SEからの転職

金融系SEの転職では、転職エージェントを利用するのが一般的です。

転職エージェントは非公開求人等も紹介してくれますし、転職活動が現職バレないように配慮してくれます、

私が使ったエージェントではパソナキャリアがオススメです。まずはエージェントとの面談を実施し、自分の市場価値を確認してみると良いと思います。

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