面接に挑む前は、想定される質問への論理武装が必要

投稿日:2018年2月24日 更新日:

面接に挑む前はしっかりとした準備が必要です。

そのうちの一つに、どれだけ想定される質問に対しての論理武装が出来ているか?ということも含まれます。

 

この記事では論理武装が必要な理由と、準備のやり方等についてお伝えしていきます。

面接の前に論理武装が必要な理由

面接の場では、回答内容に対する深堀りが必ず行われます。

流れとしては、

面接官の質問⇒その質問に対する回答⇒その回答に対する面接官の深堀りの質問⇒その質問に対する回答

みたいな流れになります。

 

その際に事前に論理武装をしていないと回答内容に矛盾点が生じ、面接官に不安感を与えます。

よって回答内容が論理的に矛盾がないよう、事前の想定問答が必要になるのです。

 

理論武装してないとどうなるか?

以下のやり取りは実際に私が経験した内容です。

 

人事担当者
何故今回転職しようと思ったのですか?
てんすけ
新しい技術を学び技術者としてステップアップがしたいと思ったからです!
人事担当者
うちの会社で新しい技術を習得した後、また転職しようと思うのではないですか?
てんすけ
いえ、今回の転職で最後にしようと考えておりますし、私には英語を習得したいという希望もあります!
人事担当者
あなたのグループは海外展開されていますので、別の部署に行けば英語を使った案件もありますし、新しい技術も習得できますよね?
てんすけ
いや、えっと・・・、でも、別の部署に行くくらいなら新しい会社で自分を磨きたいと思っています!
人事担当者
そうですか(苦笑)

 

まあ簡単に言うと、面接官に論破されてしまった状態ですw

このやり取りは最終面接の場で実際に起こったやり取りです。

【IT業界転職活動体験記③】島津製作所の子会社へ応募!最終面接の結果は?

 

面接官の、

「ウチの会社に来てもまた辞めてしまうのではないか?」

という不安を払拭できなかった時点で、もうこちらの負けです。

 

何故ならこの後私を採用するかどうかの議論の際、確実にこの不安は会社にとってのリスクになり、採用するという判断に繋がらなくなるからです。

 

面接官の不安を解消してあげる事が大事

論理武装をする一番の理由は、面接官の不安を解消することです。

てんすけ
こうこうこうで、こういう理由のため、転職するという選択しか出来ない状況であるため、今回転職を決意しました

ということをしっかり説明出来ていれば、

「その理由なら仕方ないな。うちならその理由を払拭出来る為、長く勤めてくれるだろう」

ということに繋がるわけです。

 

そしてそれを面接の場でしっかり行うためには、事前の論理武装がどうしても必要になってきます。

 

事前の準備をしていない場合、喋る内容に矛盾が生じる

めちゃくちゃ頭の回転が速い人は問題ないかもしれませんが、多くの一般人は瞬時に論理的な発言を組み立てるということは出来ません。

事前準備がない普通の人は、頭にパッと浮かんできたことをそれらしく喋るくらいしか能力はありません。

 

したがって、こう来たらこう返して、そしてここを突っ込まれたこう答えるという準備をしなければ、面接官の突込みに勝つことが出来ません。

 

事前に一問一答を作成する

では実際にどのようなことをすればよいのか?というと、面接における一問一答を作成するもしくは頭の中で考えることが有効です。

面接官の立場に立って、この回答をされたらこういう疑問点が出るだろうということを予想し、先回りして回答内容を考えておくということです。

 

例えば先ほどの例で行くと、「転職理由は?」という問いに対して私は、

てんすけ
新しい技術を学び技術者としてステップアップがしたいと思ったからです!

と答えています。

 

そうすると、以下のような疑問点が湧いてきます。

部署を異動すれば済む話では?

うちの会社でも既存の技術ばかり使う可能性はあるけど・・・

定年までずっと新しい技術を学んでいきたいの?

管理職になったら管理の仕事がメインになるけど・・・

うちの会社じゃなくてもよくね?

などです。

 

そういった疑問に対してすぐに回答出来ればOKですが「確かにそうだ」と思ってしまうことがあるとすれば、実際の面接でその質問をされた時に論破されてしまいます。

なのでそれぞれの質問に対してどのような回答をするか?ということを事前に考えを整理しておくことが重要です。

 

例えば転職理由として、

てんすけ
私は現在ネットワークエンジニアをしていますが、このたび会社の方針でネットワークエンジニアの部署が無くなることが決まりました。別の仕事を頑張ることも考えましたが、どうしてもやはりネットワークエンジニアの仕事がやりたいという思いを捨てることが出来ず、今回転職を決意しました。

などと答えるとします。

 

そして想定される質問内容の回答として、以下のように答えます。

Q.何故ネットワークエンジニアじゃないといけないの?

⇒ネットワークの構築という仕事が好きだからです。ネットワークの設計を行い実際に通信が出来たときにやりがいを感じます。

Q.何故ネットワークエンジニアの部署はなくなることになったの?

⇒会社の方針として、開発部門に力を入れていくことが決まったからです。

Q.次の会社でも同じことが起きたらどうするの?

⇒今回のようなことが起きないよう、ネットワーク構築事業を事業の柱として行っている会社を中心に次の職場を探しております。

みたいな感じです。

ここまで事前に理論武装が出来ていると、転職理由について採用担当者を安心させることが出来ます。

 

事前準備に時間をかけることは、結果的に時間の節約に繋がる

私もそうなんですが、この事前準備作業って面倒なんですよね。

しかも在職中の方は仕事終わりや貴重な休みを使ってこれをするわけで、忙しかったりするとつい後回しにしてしまいがちです。

 

また、企業ごとに喋る内容も若干違ってくるので、結構な時間をとられてしまいます。

しかしこれをするのとしないので内定率は大きく変わってきます。

 

そのため結果的に事前準備に長く時間をかけたほうが、就職活動自体が早く終わることになり、時間の節約になったりします。

なので面倒ですが、この事前の論理武装はしっかり行い、不安を残さず面接に挑むようにしましょう!

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