面接確約オファーで不採用はある?内定率を調査した結果

投稿日:2018年3月10日 更新日:


リクナビNEXTでは、転職者へ企業からのオファーが来るシステムがあります。

オファーには、

・オープンオファー

・興味通知オファー

・面接確約オファー

の3種類あり、この中でも、面接確約オファーが最も企業からの評価が高いオファーだと言われています。

この記事では面接確約オファーの仕組みや、どれくらいの内定率になるか?の調査結果について調べましたのでご紹介します。

面接確約オファーの仕組み

企業が面接確約オファーを送信するためには、リクナビNEXTへお金を支払わなければいけません。

その金額は、200通で70~90万円と言われています。

つまり面接確約オファーには、1通あたり4000円程度の経費がかかっている計算になります。

 

よって企業側も、本当に欲しいと思った人材にのみ面接確約オファーを送信しています。

ただし逆に言うと、仮に企業が200通送信して返信が3割の場合、60人程度の応募となります。

 

採用数が1名だった場合、60人のライバルたちと戦わなければならないということです。

ポイント

面接確約オファーは企業が欲しい人材に送信される。しかし人気企業の場合はライバルも当然多数いるため、落ちる可能性は十分ある

 

面接確約オファーはどれくらいの内定率なのか担当者に聞くと?

実際に面接確約のプライベートオファーを貰った場合、実績としてどれくらいの内定率があるのか、リクルートキャリアの担当者にメールで聞いてみました。

 

てんすけ
面接確約オファーの場合、これまでの実績で皆さんどれくらいの確率で内定を得ているのでしょうか。面接確約オファーだと通常応募と比べてどれくらい有利なのか気になりまして。

 

◆リクルートキャリア社からの回答

内定の確率ですが、統計をとっていない事もあり、また企業様によって違うので、お伝えが難しいです。
ただ、お伝えできる事としましては、企業様が期待をもったので、今回オファーされております。
結果については、キャリアや具体的なご経験・社風マッチなど、相対的な判断となってしまうので、確約はできかねますが、
オファーだからではなく、通常のご面接同様のお気持ちでご準備をされた方が、良いのかなと思います。

 

具体的な実績値や体感値について教えてもらうことは出来ませんでした。

しかしやはり文面から、他のライバルとの相対的な判断になることが示唆されており、内定確約ではないことは間違いなさそうです。

 

実際に転職者の体験談から、おおよその期待値を求めてみると・・・

面接確約オファーはやはり内定の可能性が高いオファーというだけで、落ちることは普通にあるということが分かりました。

ただどれくらいの内定確率なのか実績値は気になるところです。

 

なので過去にリクナビNEXTで面接確約の面接確約オファーから応募した人たちの体験談から、おおよその期待値を割り出してみることにしました。

 

24歳Aさん(SE職)の場合

◆Aさんのスペック

・専門卒5年目

・転職暦なし

・開発職で4年経験あり

・中小IT特定派遣会社勤務

 

◆面接確約オファーを受けた企業

・年収500万超

・BtoB一次受けベンダー企業

 

◆応募した結果

一次面接はこれまでの経歴を中心にヒアリングされ、面接通過。

次の最終面接では面接と言いつつも条件面の確認がメインになる場となっていた。

結果として年収100万アップ以上で内定を取得

 

30代前半 Bさん(経理職)の場合(面接確約オファー3社応募)

◆Bさんのスペック

・中堅私立大学卒業

・転職暦なし

・経理職で9年経験

・上場企業勤務

・簿記1級所有

 

◆面接確約オファーを受けた企業(1社目)

・マザーズ上場のベンチャー企業

◆応募した結果(1社目)

一次面接では面接というより、企業からの勧誘に近かった。志望動機や自己PRを聞かれることもなく、おしゃべりだけして終了。

当日中に最終面接の案内の連絡が来ていた。

最終面接では社長と一対一の面接。ここでは色々と聞かれたが、緊張のせいかあまり上手く返すことが出来ず、社長からも「Bさんってもしかして不思議ちゃんって言われる?」と言われる始末。

結果として不採用の結果となった。

 

◆面接確約オファーを受けた企業(2社目)

・世界的有名な大企業

◆応募した結果(2社目)

一次面接では面接というより勧誘されていた。実際に面接官も「今日は勧誘しに来ています」と言っていた程。

面接が終了して三日後、一次面接通過の案内が到着し二次面接が決まった。

二次面接でも質問される側というより質問する側だった。部長から最後に「うちの会社、気が合いそうだなと思ったら人事の人と話してみてよ」と言われたほど。

そして後日二次面接も通過し、最終面接が決まった。

最終面接では役員が登場し、「どんな仕事をしたいか?」「転職のきっかけは?」「キャリアプランはどう考えている?」などの質問を受けた。20分ほどで終了。

結果として内定を取得

 

◆面接確約オファーを受けた企業(3社目)

・M&Aを繰り返し、設立から数ヶ月の中規模企業

◆応募した結果(3社目)

一次面接は普通の面接形式で質問された。特に受け答えも普通に行ったため、一次面接は通過。

最終面接を控えている形となったが、2社目の企業から内定を得たため、ここで転職活動を終了し3社目はお断りすることとなった。

 

38歳Cさん(SE職)の場合

◆Cさんのスペック

・大学卒社会人経験13年

・うつ病で退職し、2年の空白期間の後転職活動中

・中小IT企業勤務で開発職の経験あり

 

◆面接確約オファーを受けた企業

・企業規模300人の金融系IT企業

・金融に特化した中堅Sier

 

◆応募した結果

一次面接は予定時間60分のところ、20分で終了。質問内容は自己紹介と転職理由と得意な技術など。

結果は「これまでのご経験と企業が求めるスキル・キャリアが若干異なったため」という理由で不採用

 

28歳てんすけ(SE職)の場合

◆てんすけのスペック

・28歳

・3流大学卒

・中堅IT企業でインフラエンジニア職を5年経験

・年収450万

⇒詳細は、私のプロフィール参照

 

◆面接確約オファーを受けた企業

・日立製作所の子会社

・年収500万超え

・社員規模200名程度

・福利厚生抜群

 

◆応募した結果

一次面接は予定時間60分の所、45分で終了。質問内容は自己紹介、志望動機、転職理由、これまでやってきた経験等。

面接確約オファーなのでもう少し対等な関係なのかと思ったが、全くそんなことはなかった。むしろ「アプリの経験ないの?」とか、書類見たら分かるようなこと改めて聞かれたレベル。

結果は「これまでのご経験と企業が求めるスキル・キャリアが若干異なったため」という理由で不採用

【SEの転職体験談⑤】面接確約オファーから日立製作所の子会社に応募!面接の結果は?

 

まとめ

今回はリクナビNEXTでの面接確約オファーにおける内定率についてお伝えしてきました。

結果として、過去に面接確約オファーを利用して転職活動した候補者の結果を参考にしてみると、おおよそ

面接確約オファー経由で応募した場合、採用率は30%程度である

ということが分かりました。

 

やはり通常応募よりは面接確約オファーのほうが有利であることは間違いなさそうです。

しかしもちろん面接確約オファーは内定を確約するものではないため、普通の応募と同じレベルで面接の準備はしていったほうが良さそうですね。

 

ちなみに私が受けた企業では、あまり私の経歴は評価されていませんでした。おそらく応募者増加のために広い範囲でオファーを送りまくっていたのだと思います。

企業によって面接確約オファーの使い方が異なるようですね。(本当に厳選して送っている場合と、応募者数増やしのために送っている場合)

 

まあ面接確約のため、条件の良い企業であれば受けてみることはアリなのかなと思います。

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