IT業界のSEが面接に挑む際の自己紹介の考え方やサンプル(例)

投稿日:

面接で聞かれる定番の質問に、「自己紹介をしてください」があります。

定番なので事前に回答を考えておく人が多いと思いますが、いざ内容を考えようと思うと中々構成が難しかったりしますよね。

そこで今回は、IT業界のSEが面接に挑む際に決めておきたい、「自己紹介」の考え方や私のサンプル等をご紹介します。

「自己紹介」をしてもらう企業側の意図

この自己紹介ですが、企業側が見ている部分は人物像トーク力です。

面接の合否は第一印象の要素が約9割と言われており、この自己紹介で失敗してしまうと挽回が相当難しくなります。

 

考え方としては正確な情報を伝えるよりも、分かりやすく自分の喋りやすい言葉で伝えるのが良いです。

(もちろん嘘はついたらいけません。話がややこしくなるような要素であれば省略したほうがいいという意味です)

 

基本的な「自己紹介」の流れ

自己紹介の決まりは特にないのですが、無難な流れでいくなら以下の流れで自己紹介を考えましょう。

 

1.フルネームを名乗る

2.卒業大学名を言い、卒業後の就職先の会社名と企業概要を説明する

3.会社での担当業務を説明する(分かりやすく且つ相手企業が興味を持ちそうな部分をアピールする)

4.自己PRを説明する(PRポイントは○○点あります。1点目は○○で~・・・という形が分かりやすい)

※細かい部分は省略して良いが、○○の業務を何年経験し~等、経験の概要は必要

 

上記が面接における自己紹介の一般的な流れです。

基本的に基本どおりに構成された自己紹介を考えるのがオススメです。

 

他の人との差別化をはかるために、なんか変わった自己紹介等をしようとする人もいますが、多くは失敗します。

何故なら企業が求めているのは変わった人ではなく、普通の人だからです。

 

よって、普通のことを普通に喋れる人が面接では強いです。

 

複数社経験している時の自己紹介は?

複数社経験している方の場合は、経験企業全て説明するようにしましょう。

ただしその場合全体のバランスを考え、話が長くなりすぎないようにすることがポイントです。

 

例えば5社経験している人が1社ずつ担当業務を丁寧に説明したとすると、自己紹介の時間が長くなりすぎてしまいます。

正確な内容は履歴書に書いているので、面接の場では正確な情報を伝えることを目標にせず、分かりやすく伝えることが重要になります。

 

複数社経験がある場合、例えば以下のように考えます。

「○○社に入社し、□□向けの△△業務を○年間経験しました。その後○○へ入社し、□□向けの業務を○年間経験しました。その後○○社へ入社し、□□向けの業務を○年間経験し現在に至ります」

みたいな感じです。

5社以上経験がある方はさらに省略しても良いでしょう。例えば「2社目で○○を経験し、3社目で○○を経験し・・・」くらいのコンパクトさでもいいかと思います。

 

大事なのは全体のバランスです。自己紹介で3分以上かかるようなら長すぎますので、短くするように添削しましょう。

 

IT業界のSEの私の自己紹介の例

さて現在転職活動中の私ですが、参考に私の自己紹介の例もお見せします。(身バレ防止のため実際とは少し変えています)

私の転職活動経験

もちろん以下は私の例なので、正解とか不正解とかではありません。ただ構成としては問題ありませんので、参考にしていただければ良いかと思います。

 

<私の自己紹介例>

てんすけと申します。本日はお時間を頂きありがとうございます。

私は20XX年に○○大学を卒業しました。

その後、○○株式会社へ入社し、約3年間○○向けのネットワークの提案・構築業務を経験しました。

その後現在の○○社へ入社し、約3年間○○向けの音声ネットワークの提案・構築業務や、社内システムの開発業務を経験し今に至ります。

私のPRポイントは2点あります。

まず1つ目はスキル面です。

ネットワークや音声のインフラの導入経験が6年あり、提案段階からサービスの導入・運用までトータルで経験しております。

したがって、提案書作成、顧客折衝、スケジュール管理、詳細設計、トラブル対応等、インフラで必要な業務はすべて対応することが可能です。

サブ業務として社内で活用する案件管理WEBシステムの開発や、業務効率化マクロの作成等も行っており、開発知識も持っています。

また、趣味で英語を学んでおり簡単な英会話であれば対応することが可能です。

次に2つ目のPRポイントは仕事への考え方についてです。

仕事ではお客様へ新システムの提案をよく行いますが、その際に強く意識していることは「お客様満足度」です。

「良いシステム=お客様が満足するシステム」ではないと考えており、お客様の予算や必要な機能の背景まで考え、最適なシステムを提案することを信条にしています。

私が提案したシステムを導入することによって、多くのお客様でシステム品質の向上とコストの削減を実現されており、導入後は「このシステムを導入して良かった」と感謝の言葉を頂いております。

私はシステムによってお客様が満足することをモチベーションに働いており、実際に多くのお客様に満足頂いていると自負しております。

 

ポイントとしては、いかに分かりやすいか?とアピールが出来ているか?の2点です。

自分の強みは基本的に全て伝えるようにし、かつ分かりやすいことが必須条件です。

 

この時のポイントとして「面接時の回答は、"暗記"と"キーワード覚え"どちらが良いか?」でも書いていますが、

上記を全て暗記するのではなくキーワードで覚えるようにしています。

例えば「名前、大学、会社経験、自己PR2点」みたいに流れの部分だけ覚えておき、あとはその場で考えて喋る方法です。

 

もちろん人によって向き・不向きがありますので、暗記とキーワード覚えどちらが良いかは自分の特性から判断しましょう。

 

まとめ

私も凄く苦手なのですが、面接を通過しないと内定取得はあり得ません。

「自己紹介」は面接においてすごく重要な位置づけで、第一印象を印象付ける面接におけるキーポイントです。

 

そのため話す内容をしっかり練って、事前に練習を行うようにしましょう。

IT業界で転職を目指すSEの皆さんが優良企業に入社するための参考になりましたら幸いです。

Copyright© IT業界転職のススメ-ブラック企業から転職して年収アップを図る! , 2019 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.