SEが転職サイトに登録する時の"WEBフォーム"記入のやり方とサンプル(例)

投稿日:2018年1月11日 更新日:

IT業界での転職を目指すSEの皆さん、転職サイトへの登録はもう済みましたか?

 

転職サイトへ登録した後、自分の経歴を企業へ売り込むため、WEBフォームへの記入が必要となりますが、

「どのように記入をすればよく分からない」

「記入が面倒くさい」

となっている人は多いのではないでしょうか?

 

この記事では実際に私が入力したサンプルを交え、どのように記入すれば効果的に企業にアピール出来るのか?ということをご説明します。

 

転職サイトのWEBフォームは適当に書いてもいい?

このフェーズは手を抜かず、しっかり書くようにしましょう。

手抜きしたら応募先の企業に確実にバレます。ここで手抜きをするということは、仕事でも手抜きをする人間だと受け取られます。

 

また、WEBフォームの内容をしっかり書くことで、同時に自己分析をすることにもつながり、自分の強みや弱点を知ることが出来ます。

 

転職サイトへ入力する内容は、実際に作成する履歴書や職務経歴書とほぼ同じ内容となりますので、ここで頑張って作成しておけば、後はその情報を参考にすればいいだけなので二度手間にもなりません。

効率よく動いていくためにも、一番最初のステップであるこのフェーズはしっかりやりましょう。

 

WEBフォームの書くときのマインド

まず前提として、企業はこのWEBフォームの内容を見て書類選考を行います。

しかし、当然のことながら優良企業であればあるほど多数の応募があり、全ての応募者のWEBフォームの内容をじっくり見るなんてことはしません。

 

つまり、ここでダラダラ分かりにくく書いてしまうと多くの応募者に埋もれてしまい、まず採用担当者の目に触れないということです。

基本は箇条書きで、分かりやすく書くことを最優先に書くようにしましょう。

 

フォーマットのルールは必ずしも守る必要はない

要は相手先の企業に分かりやすく伝わればOKなわけです。

フォーマットを無視しているからといって、「フォーマットを無視する人間だ」等と評価が下がることはありません。

 

例えば資格欄の入力フォーマット。一般的には直近から遡って書くのが常識とされていますが、

特に強くアピールしたい資格があるのであれば、一番上の最も目立つ箇所に書くようにしてもかまいません。

ここを遠慮して目立たない位置に書いておくのはもったいないです。

自分の強みは遠慮せずしっかりアピールしていきましょう。

 

ただし、質問の内容にはしっかり答えること。そこを無視するとわけが分からないので。

 

具体的にどのように登録すればいいか?

次に、実際の私の記入を具体例として解説していきます。

全て見せてしまうと私が特定されてしまうので、ポイントだけお伝えしていきます。

 

実際に登録してみたのは、リクナビNEXTです。

昨日の夜にバーッと記入したのでまだまだ改善点が多いのですが、とりあえず形にはなったので公開します。

 

学歴・語学・資格の書き方

まずTOEICの点数と所持資格はしっかり書きます。

たまに転職本とかでTOEICの点数は一定以上の点数じゃない限りは書かないほうがいいとか書いてあることもありますが、500点を越えるならガンガン書いていきましょう。

たとえ英語力という強みはならなくても、勉強をする努力が出来る人間という印象を与えるかもしれないからです。

 

また語学の部分ですが、英語の実務経験はほぼありませんが、たまーに海外の製品のマニュアルを読むことがあるので、そこは「文書読解経験」として実務内容の部分でもアピールしています。

 

「たまに海外の製品マニュアル読むくらいで文書読解経験になんて入らないだろう」とか思って消極的になる人は日本人に多いのですが、こういう場合遠慮する必要は全くありません。

嘘はついていませんし、経験として堂々とアピールすればいいのです。

 

資格の部分は私の資格でおそらく最も価値があるであろうCCNAをトップに持ってきています。

出来ればもっと上位の資格を取得しておきたかったですが、今となってはしょうがないです。

 

最後に、もし勉強中の資格があればそれも書きましょう。「○○習得に向けて現在勉強中」と書いておくだけで、プラスの印象が伝わります。

 

経験職務チェックの記入方法

次に経験職務チェックの記入です。

ここも考え方としては、少しでも経験していれば経験有として堂々と書くです。

 

その道のプロフェショナルレベルでしか書いたらいけないような気がしてしまう気持ちは分かりますが、これは転職活動であり、自分をアピールする場なので、アピールできるところはしっかりアピールしていきます。

ただし、嘘はついたらいけません。面接で突っ込まれたときに少しでも知識がないと答えられないからです。

 

職務経歴書の書き方

次に最も重要な職務経歴書です。職務経歴書はダラダラ書かず、出来れば箇条書きで読みやすく書きましょう。

<例>
20XX年0X月 XX株式会社へ入社。○○向けのネットワーク設計・構築業務を開始。
20XX年0X月 ○○のリーダーとして、6名をマネジメント。
20XX年0X月 一身上の都合により退職。

[所属] システム部 システム課 ○○グループ
[メンバー数] 20名
[役職] なし
【担当業務(業務範囲、領域、ミッション)】
・○○の提案及び設計・構築
・社内システム(○○システム)を開発
・社内で業務効率化Exelマクロ及びTeratermマクロを計10個作成

【ポイント(成果や実績、工夫)】
・要件定義~構築完了までこれまで計10社以上のシステム導入を担当。大きなトラブルなく成功させる。
・スケジュール管理やベンダーへの作業調整も担当。円滑なコミュニケーションを図ることが出来る。
・プロジェクトのリーダーも担当しており、プロジェクトメンバーの作業コントロール、作業監督も行うことが出来る
・WEBシステムの開発は全て独力で遂行。各種WEB系言語(PHP、Javascript、HTML、CSS、SQL等)を扱うことが出来る
・業務効率化のためのExcelマクロをこれまで○個作成。VBAの深い知識を持っている
・業務効率化のためのTeratermマクロ○個作成。Teratermマクロの知識を持っている

【その他】
・会社の業務とは別で、趣味でWEBサイトを運営し、月間○○万アクセスを達成。

 

かなり実際の記述内容と異なりますが、私は上記のようなイメージで書いています。

ポイントとしては、何をやってきたのか?と、何が出来るのか?ということをアピールするということです。

 

なので、具体的な技術名や言語名はどんどん記載していきます。(どんな言語つかってプログラミングやったとか、どのメーカーのネットワーク機器使ってどんな環境を構築したか?等)

ブラックIT企業から中堅企業への転職を成功させた私のプロフィール

 

自己PRの書き方

続いて自己PRです。

結構面倒くさがる人が多いのがこの自己PRですが、ここは面倒くさがらず書いておいたほうが有利になります。

 

この自己PRで書くことは、自分自身の宣伝文です。

職務経歴書に書ききれなかった仕事の成果や、自分の性格、仕事観、アピールポイントなどをエピソードを交えて書くことが一般的です。

その際、言うまでもありませんがポジティブなことを書きます。

正直言うと私は残業は出来れば一切したくないタイプの仕事観の持ち主ですが、そういうことは書きません。

 

<例>
仕事ではお客様へ新システムの提案をよく行いますが、その際に強く意識していることは「お客様満足度」です。
「良いシステム=お客様が満足するシステム」ではないと考えており、お客様の予算や必要な機能の背景まで考え、最適なシステムを提案することを信条にしています。

私が提案したシステムを導入することによって、多くのお客様でシステム品質の向上とコストの削減を実現されており、導入後は「このシステムを導入して良かった」と感謝の言葉を頂いております。
私はシステムによってお客様が満足することをモチベーションに働いており、実際に多くのお客様に満足頂いていると自負しております。

 

私の例ですが、改めて見ると具体性が欠けていますし、エピソードもイマイチです。またどのように貢献出来るか等も書いたほうがいいですね。

ここはまだまだ改善の余地がありそうですが、一例として載せておきます。

 

キャリアプランの書き方

次にキャリアプランの書き方です。ここも書いておいたほうがいいのですが、一番書くのが難しかったです。

というのも、私は今社内SEを目指すか、バリバリのITエンジニアとしてSierの企業を目指すか、決めかねているからです。

なので具体的に書きすぎると、どちらかの企業に応募する際に矛盾が出てきてしまうので、少しボカして書く必要があります。

【IT業界転職活動実践記①】転職活動前の現状と私のスペック

 

よって、以下のような感じで書いてみました。

<例>
これまでIT業界に身をおき、様々な技術を習得することが出来ました。
今後のキャリアではこれまで習得してきた技術を活かし、即戦力で会社に貢献できる人材になりたいと考えております。

その意味では、まだ明確なキャリアプランと呼べるものはないのかもしれませんが、よいオファーがあれば積極的にお話を伺いたいと考えています。よろしくお願いいたします。

 

これも改めて読むと微妙ですね。また今度時間があるときに書き直します。

 

希望条件の書き方

ここはオススメは、絶対に譲れない部分がない限りは、基本的に「こだわらない」にしておきましょう。

特に年収部分はデリケートな部分なので、希望年収は伏せておいたほうがいいです。

 

もちろん本音を言うと今の年収以上じゃないと転職する気はありませんが、ここで落とされるよりかは、内定を貰ってから交渉したほうが得です。

あと、普通の企業であれば、その企業の基準で年収が決まるため、最初に希望条件を言っておかなかったから買い叩かれた なんてことはありません。

 

まとめ

今回はリクナビNEXTへの登録時のWEBフォームを参考に、どのように記載すればいいのか私の例を参考にしてお伝えしてきました。

 

基本的な考え方として、自分自身はヒトではなく商品と考え、その商品を売り込むという姿勢でアピールすることです。

なので、遠慮なんかいりません。グイグイいってアピールします。

 

ヒトとヒトとの付き合いであれば、グイグイアピールしてくる人は嫌われがちです。

ですがここは転職の場です。人間関係ではありませんので、グイグイアピールすることが正解とされる世界です。

 

転職サイトの登録は、現在の市場動向や自分の客観的な価値を知るためにも有用なので、是非ともしっかり登録しておくことをオススメします。

転職活動を開始すると決めたら、まず始めに転職サイトに登録しよう

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