こんばんは。てんすけです。
前回「【SEの転職体験記⑦】年間休日130日!NTT子会社の面接を受けた話」に続いて、今回は第7回目の転職体験記です。
第6回で受けた、ITベンチャー企業から一次選考通過の連絡がありました。
社員数は少ないですが将来性があり、また高年収の企業なので、私の中では第一もしくは第二志望くらいの企業です。
最終面接の前に会社のホームページを再度確認し、また募集要項も再度確認します。
最終面接では転職理由・志望動機を重点的に聞かれることが多いので、その2点を再度重点的にチェックし、最終面接に臨みました。
ベンチャー企業の最終面接スタート
面接官は、一次面接で面接官をしてくれた課長と、若い部長の2名でした。
一見すると部長の方が若く見えます。35歳くらいでしょうか?
さすがベンチャー企業。年功序列ではなく実力主義みたいですね。
<面接官>自己紹介をしてください
<てんすけ>てんすけと申します。これまで3社経験があり、約6年間電話を含むインフラの提案・構築経験があります。またインフラだけでなく社内の開発業務も担っています。なのでどのような業務にも対応可能です。
<面接官>電話の経験がある人は珍しいので、それはありがたいですね。これまでどんな業務が一番しんどかったですか?
<てんすけ>しんどかったのは300人規模のPBX入替の対応をした時ですね。当時経験不測の面があったものですから、お客様との認識合わせが重要だと考え、そこを重点的にやりました。
<面接官>ふむふむ・・・。あなたが作ったシステムでどのような運用効率化ができましたか?
<てんすけ>サーバに登録するコマンドを作ったり、WEBに登録したりするマクロです。このマクロを作ってから30分かかっていた作業が5分で終わるようになりました。また、人的ミスもなくなりました。
<面接官>ふむふむ・・・。分かりました。私から聞きたいことは以上です。質問はありますか?
<てんすけ>(え、もう終わり?1時間予定って聞いてたのにまだ20分しか経ってないけど・・・)え、えーっと質問は2点ありまして・・・
そして面接官に質問に対して答えて頂き・・・
<面接官>本日はありがとうございました。また結果は来週ご連絡致します。
<てんすけ>こちらこそありがとうございました。(入社日とか、条件面の話とか一切されなかったwたったの20分で面接終わったしwこれは落ちるフラグだな・・・)
こうして、第一志望にしていたベンチャー企業の面接は、予定時間の3分の1で終了しました。
聞かれたのは経験部分と何が出来るのか?というところがメインでした。
最終面接では条件面の話や、具体的な入社日、入社後の流れ等の話がメインになると採用フラグです。
今回はそういった話が全くありませんでしたので、おそらく落ちたのではないかと思います。
んー、どこでしくったんだろ?そこまで微妙な回答はしてないはずですが・・・。
まあ面接では相性もありますので、今回は面接官の部長と私の相性が良くなかったということなのでしょう。
気を取り直して、第7回で紹介したNTT系企業の最終面接へ行ってきたいと思います。
追記:ベンチャー企業からの面接結果が来た
面接官は終わりの時に、「結果は来週ご連絡します」って言ってたのに、
結果が来たのは結局2週間後でしたw
で、結果としては落ちてましたw
おそらく私は補欠合格的な扱いで、内定辞退された時のために保険に取っておかれたのではないかと予想しています。
まあ基本的に内定連絡は即決の場合は翌日に連絡が来たりする事が多いので、落ちてるだろなーとは思ってました。
よく面接体験談的なのを読むと、「受かってると思ってたら落ちてた」、「落ちてると思ってたら受かってた」
とか書いてますが、僕の経験ではそういったことはほとんどありませんねw
受かってる手応えがあったら大体受かってるし、落ちてるっぽいと思ったら大体落ちてます。
やっぱり最終面接で条件面等の話が出ない場合、落ちてるフラグだというのは本当だな、と再認識しました。
そしてここで持ち駒があと1個しかなくなりましたw
次は第一志望のNTT系企業の最終面接なので、これで落ちたら本気で凹みそうですねw