在職中に転職活動を実施する場合は、会社にバレないように注意してください。
間違っても、転職活動をしている事を会社に伝えるなんてことはしちゃいけません。
会社に転職活動をしていることがバレると、あなたにとって様々なデメリットが生じます。
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会社に伝えることで得られるメリットはない
まず会社に転職活動を伝えることで得られるメリットはありません。
自分の立場を悪くするだけです。
会社からすると在職中に転職活動をしている人間というのは、「裏切り者」であり「悪い人」です。(もちろん社員側はそんな負い目を感じる必要ありませんが・・・)
当然、転職活動を応援するような支援をしてくれるわけもありませんし、むしろ邪魔される可能性のほうが高いです。
もし転職に失敗した場合、出世は諦めなければならない
もし転職活動をしていることが会社にバレても、無事に次の転職先が決まれば問題はありません。
しかし、万が一会社にバレてるのに転職に失敗した場合。これが一番最悪です。
あなたは会社からすれば「いつやめてもおかしくない人間」という扱いになり、以下のような不利益を被ることになります。
重要なポストを任せられない(出世の可能性はほぼ皆無)
陰口を叩かれる
嫌がらせを受ける可能性もある
リストラの第一候補に
つまり、会社に居場所がなくなります。
ボーナスや昇給もない可能性も・・・
転職活動をしていることがバレると、ボーナスや昇給の査定にも影響してきます。
ボーナスや昇給は社員のモチベーション維持のためにあるようなもんですから。
辞める意思のある社員の給料を増やす必要はないと判断されます。
面接で休む場合は、家の都合もしくは仮病で休もう
とはいえ転職の際の筆記試験や面接は平日の日中帯に開催されることがほとんどなため、平日に休みを取らなければいけません。
有給を使える会社の人は問題ないですが、有給を使えない会社の人もいると思います。
ですのでそんな時は変に正直にならず、ウソをついて休暇をとりましょう。
理由は何でもいいんです。
仮病
家の都合
法事
などなど。。
重要なのは波風を立てないということです。
馬鹿正直に「転職活動のため休みを取らせてください!」なんていうと、大騒ぎになりますよね。
嘘も方便ということわざもありますが、ここは適当な嘘をついて波風立てずに休みましょう。
普通にやってれば、会社にバレることはない
さて、ここまで会社にバレるとヤバいとお伝えしてきましたが、基本的に普通にやってれば会社にはバレません。
バレるとしたら、
「就業時間中に転職活動をやっている」
や、
「同僚に転職活動を行っている旨をうっかり話してしまう」
などの行動をしてしまうおバカさんです。
ちなみに転職サイトに登録していても、会社から見つかることはありません。
最近の転職サイトでは、特定の企業からの検索から外すという設定が出来るからです。
⇒転職活動を開始すると決めたら、まず始めに転職サイトに登録しよう
言うまでもないかと思いますが、就業時間中に転職活動を行うことは厳禁です。
PCのログ、画面を後ろから見られるなどで何をやっているか普通にバレますからね。
また信頼できる同僚だとしても、転職活動のことは出来るだけ秘密にしておきましょう。
人の口は想像以上に軽いです。
総括すると、
転職活動はひっそりと誰にもバレないようにコソコソと続けていこう!
ということですね。