会社を辞める若者が続出!3年も続ける必要はあるのか?

投稿日:2017年9月22日 更新日:

日本では未だに、

・「転職はなるべくしないほうがいい」

・「転職する奴は根性なしだ」

・「転職する奴は裏切り者だ」

などのおかしな風潮が残っています。

 

若者の3年以内の離職率は30%を越えるとされており、「近頃の若者は・・・」などと酒の肴にされることも多いです。

しかし、本当に転職することは悪いこと、ダメなことなのでしょうか?

 

私はそうは思いません。むしろ、若者はどんどん転職するべきだと思っています。

この記事では、若者が転職するべきだとする理由と、転職が活発化されることにより予想される未来について書いていきます。

若者がもっと転職すべきだと思う理由

今の若者は、外れくじを引かされている人がほとんどです。

・若いうちの苦労は本人のためだ

・若いやつは飲み会に参加して当然だ

・若いやつは残業・休日出勤を率先して当然だ

上記のような筋の通っていない理屈を信じている中年サラリーマンは驚くほど多く、若者は都合よくコキ使われているケースが多いです。

 

では、この現状を変えるにはどうすればいいのか?

それは、そのような若者に不利益な状態になると、会社が不利益を被る状態になればいいのです。

すなわち、不利益を受けた若者が会社を辞めることになれば、会社として人という資産を失うことになり、そういった風潮をなくしていく方向になるでしょう。

(それでも意識が変わらない会社はあると思いますが、そんな会社は当然淘汰されていく運命にあります)

 

ということで、結論として若者が転職しやすい社会になることが結果的に若者の利益になるのです。

 

転職自由化に伴い予想されること

転職するということが普通になれば、どのような事になるのかを考えます。

 

まず、市場競争の原理により、劣悪な労働条件を提示する会社には社員がいなくなり、淘汰されていきます。

また、パワハラ上司が暴れまくっている会社は、そのパワハラ上司の部下が次々と辞めていく現状を踏まえ、その上司に注意もしくは解雇するため、パワハラ上司がいなくなります。

最後に、うつ病発症者が少なくなります。会社が嫌になれば転職すればいい、という前提のもとで働けるようになるからです。

 

よって、労働者側からするとメリットしかありません。

転職がしやすい環境になることで困るのは、経営側の人間になります。

 

転職に否定的なのは、経営層の連中の都合である

では、何故転職することが悪であるかのようなイメージが植えつけられているのでしょうか?

 

おそらくこれは、経営側の人間がばらまいたイメージなのではないかと推測されます。

経営側の人間の思想は、管理職に引き継がれ、管理職はその思想のもとに部下を指導します。

こうして指導された部下は、間違った価値観のもと成長していくことになります。

 

経営側の人間からすると、転職しにくい環境は、奴隷を量産しやすい環境です。

こうして劣悪な労働条件のもとに働かされる労働者が増えるんですね。

 

日本の労働環境は他国と比べて遅れている

周知のとおりですが、日本の労働環境は他国に比べて遅れています。遅れているというか、劣っています。

 

特にヨーロッパあたりでは、1か月以上の長期休暇をとることは普通で、「労働者はしっかり休んで当たり前」の意識が常識的に備わっています。

一方の日本では、「休むことは悪」「定時に帰ることは悪」「始業寸前に出社することは悪」

のように労働者に不利益なことが常識になっていますよね。

 

しかし、ヨーロッパの例を見るに、日本のような自分に厳しい思考になったとしても、大して生産性は向上しません。

だって、日本は先進国からどんどん後退していってますよね。

 

なのでむしろ、決まった労働時間で集中して働いたほうが、集中力が持続されるため高い生産性が出せるのではないかと予想しています。

だって、今日も残業しないとなーという前提で、朝から本気の集中力で働けますか?無理ですよね。

何故なら、人間の集中力はそこまで長く続かないからです。

日本人が長時間働くのが好きな理由はなぜ?

 

実際、転職してもリスクなんかほとんどない

常識のある大人は「会社は我慢して続けたほうがいい。今の時代就職先なんかない。働けるだけありがたいと思え」

などと言います。

 

筆者は過去2度転職を経験していますが、転職に対してリスクがあると感じたことはありません。

もちろん、SEをやっている人が営業職や事務職への転職を目指したりすると、条件の良い会社で働くのは厳しいかもしれません。

(何故なら、転職市場では経験を重視されるため)

 

しかし、正しい手順でキャリアアップの転職を目指した場合、失敗はほとんどないのではないかと思います。

また、転職にリスクがあると考える人は、まずは在職中の転職を目指してみてはいかがでしょうか?

在職中であれば転職はノーリスクですし、転職に対する難易度が分かるという意味でも一度やってみて損はないと思います。

 

ちなみに、過去2度転職を経験してきた私から言わせると、転職は絶対にしたほうがいい と思います。

 

入社して3年は頑張って仕事を続けるべき という間違った風潮

おそらく誰しもこの格言?を聞いたことがあるかと思いますが、入社して3年間は頑張って働き続けることが推奨されています。

 

これには筆者は一部同感です。

一部というのは、技術系の仕事であれば、3年くらい継続して労働を続けないと、深い技術力は身につかないからです。

 

しかし、SEでいうテスターや、監視業務なんかで3年働いてました、というのは何の有利な要素にもなりません。

若さという武器を失うことで、むしろマイナスにもなり得ます。

 

3年働かなければ人事からすると根性なしに見られるのではないか?

確かにそう考える人事はいるかもしれませんが、そこまで大きな問題ではありません。

中途半端な経験よりも、若さでアピールした方がいい結果を生みやすいと感じます。

 

実際に、3年以内で転職した若者を何人も見ていますが、転職に成功しより上位の会社へ移った人は多かったです。

 

若者は転職するべきである!この記事のまとめ

まず、転職市場が活発になるということは、若者にとってメリットしかありません。

よって、筆者は若者の転職を推奨します。

 

また、「転職は悪である」という風潮は経営側が作った間違った考え方です。

転職に対するリスク等ほぼありませんので、若者はどんどん転職にチャレンジするべきです。

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